ブラックベリーでアンチエイジング。おいしい食べ方と保存方法をご紹介

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フルーツ

7月中旬、冷凍にしたブラックベリーをいただきました。こんなにたくさん収穫できたのは、初めてということで、Mサイズのジッパー付きの袋にぱんぱんに詰めてくれました。計ったら700gありました。

ブラックベリーのジャムもいただきました。作るのは種をこすのが大変なのだそうです。でも、甘酸っぱくておいしいジャムでした。

冷凍にしてあったので、数個解凍してそのまま食べてみることにしました。酸っぱいのと甘いのがあるとは聞いていましたが、黒く色づいたものでも酸っぱかったです。収穫のタイミングが早いと酸っぱいのだそうです。

ジャムを作るときには、煮詰めてから、種をこすのですが、そのまま食べる時は、特に種は気にならないので、そのまま食べました。

初めてのことなので、ブラックベリーのついて調べてみました。アラフィフにはうれしいアンチエイジング効果もあるようです。後半にレシピも載せています。最後まで読んでくださいね。

ブラックベリーとは

ブラックベリーの 日本名は黒木イチゴです。ツル性と低木の品種があります。いただいたのは蔓性のものだそうです。またトゲがある品種と、トゲのない品種があるようです。とても丈夫なようで、育てやすいようです。

初夏に花を咲かせた後に赤い実をつけ、徐々に黒色へと変色していくそうです。果実は熟すと赤から黒に変色し、へたの芯ごと収穫します。収穫期は7月下旬から8月。鳥たちも好むようなので、収穫時期には鳥と取り合いになるそうです。

鉢植えでも育てることができるようなので、ベランダ園芸でやってみてもいいかもしれませんね。私はお店で見かけたことはないので、自分で育てるか、今回のように、いただかない限り食べることはなかったでしょう。

実は生で食べることができます。アイスクリームやヨーグルトに混ぜて食べてもおいしいです。冷凍して保存できます。欧米ではよく砂糖をかけてから冷凍にするそうです。ジャムや果実酒・果実酢にしてもおいしくいただけます。

ブラックベリーはアンチエイジングフルーツ

ブラックベリーは黒っぽい紫色で、アントシアニンなどのポリフェノールを沢山含んでいます。それは非常に高い抗酸化作用を持っており、様々な成人病予防をはじめ老化防止、アンチエイジングにも期待できます。

また、ブルーベリーが目に良いと言われるのは、このアントシアニンが豊富だからなのですが、実はブラックベリーにはブルーベリーより多くのアントシアニンが含まれています。

このアントシアニンは、目の機能を向上させ、眼精疲労や白内障、緑内障などの予防効果が期待できます。私は緑内障の初期と診断されていて、毎日2回目薬を点眼しています。なので、とっても嬉しい効果です。

また、エラグ酸など美白成分も豊富な点も、アンチエイジングフルーツだといわれる所以です。アラフィフになってくると、シミやそばかすが特に気になります。美白成分は食べ物からもとりたいですよね。

ブラックベリーにはビタミンも豊富に含まれています。特にビタミンCやEが豊富に含まれているので、ポリフェノールとともに抗酸化作用が期待できます。

ブラックベリーに含まれる食物繊維量は、果物の中では非常に多い部類に入ります。その多くはペクチンと言う水溶性食物繊維です。食物繊維は、腸のお掃除をしてくれたり、腸内細菌のエサになったりします。そんな食物繊維が豊富に含まれているのは、うれしいですよね。

また、酸味が強いのは、成分クエン酸がふくまれているからです。クエン酸は、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあるとされています。

今の私が気になるのは「アンチエイジング」。そして、アンチエイジング対策として、毎日飲んでいるのがこちらのジュース「豊潤サジー」です。こちらも酸っぱいのですが、毎朝飲んでいます。

詳しいお話は、こちらに書きました。ぜひ読んでみてくださいね。

ブラックベリーを使ったレシピ

生のままでも食べることができます。でも、いただいたブラックベリーは、そのままではちょっと、酸味が強く、大量だったので、砂糖をまぶして、冷凍にしました。暑~い夏、アイスクリームやヨーグルトにトッピングして食べます。もちろん、冷凍のまま食べてもOKです。

他にもおいしくいただけるレシピをご紹介します。どれも簡単なので、おすすめです。

ブラックベリー豆乳スムージー

暑い夏の朝、食欲がなくてもさっぱりいただけるスムージーなんていかがでしょう。材料を入れて、ミキサーにかけるだけなので、とっても簡単です。

ブラックベリー豆乳スムージー:cookpad(ドラエミ のキッチン

ブラックベリーサワー

ブラックベリーサワー(ブラックベリー酢)を作りました。とってもきれいな色になりました。

そのままでは酸っぱいので、ブラックベリーサワーと水(豆乳)の割合は1:1で飲んでいます。写真の左側は水をいれて、右側は豆乳をいれました。豆乳を入れると飲むヨーグルトみたいになります。

材料
  • ブラックベリー  200g
  • リンゴ酢     200ml
  • 砂糖       200g
  • 密閉容器(材料とは違いますが、密閉容器がおすすめです)
作り方
  • ① ブラックベリーは水に5分ほどつけて、ざるにあげて、キッチンペーパーの上に広げて水けをとっておく。
  • ② 電子レンジが使える容器に材料をすべて入れて、30秒チンする。
  • ③ 煮沸して殺菌した密閉容器に入れて、保存します。1~2週間したら飲めます。

そのままではなく、水や炭酸で割って飲みます。濃さはお好みのでどうぞ。私は1:1くらいで飲んでいます。酸っぱいのが苦手な方は、1:2でもおいしいと思います。

牛乳や豆乳に混ぜるとドリンクヨーグルトみたいになります。その中に実を入れて一緒にいただくのもおいしいです。甘味が足りないときは、はちみつを入れています。

漬け込んだブラックベリーは1か月くらいまでにすべてとりだして食べました。アイスクリームやヨーグルトに混ぜたり、ドリンクの中に入れて食べるとおいしいです。

ブラックベリージャム

鍋で煮詰めて作ります。レンジで作る方法も載ってますので、ぜひ一度お試しください。

種を濾すところが大変ですが、自分で作ると甘さの調節もできるので、お好みの味で作れます。

まとめ

  • ブラックベリーは蔓性の植物で鉢植えでも育てることができる。
  • 収穫時期は7~8月。
  • アンチエイジングに効果が期待されるポリフェノールが豊富。
  • アントシアニンはブルーベリーよりも多く含まれている。
  • アントシアニンは目の機能を向上させ、目の疲れや白内障、緑内障などの予防効果を期待されている。
  • エラグ酸など美白成分も豊富。
  • ビタミンCやEが豊富に含まれており、抗酸化作用が期待できる。
  • ブラックベリーに含まれる食物繊維量は、果物の中では非常に多い。
  • 体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあるクエン酸が含まれているから、酸っぱい。
  • 冷凍保存で長期間保存できる。

日本ではあまり目にしないブラックベリーですが、調べてみたら、ブルーベリーよりも目には良いというアントシアニンが多く含まれているということに驚きました。

アンチエイジングが気になるお年頃なので、生のままだけではなく、ジャムやスムージーなどにして、しっかり食べたいフルーツですね。

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