3月19日に花が咲いて、人工受粉してから、2カ月が過ぎています。毎日、夏のような暑さが続いています。毎日夕方、水やりをしています。
一度、白い粉のような虫が葉っぱについていたので、水が足りないのかと思って、毎日水をやるようにしました。木がまだ低いので、木の上からしっかりと水をやるようにしました。今はもう、白い粉のような虫はついていません。
5月20日。地植えしているほうのブルーべリーが色づいて、ブルーになっているのを発見しました。
5月の初めに摘果したので、今年は一粒一粒が去年より大きいみたいです。収穫のタイミングは、軸の付け根まで黒く色づいてからだそうです。それまで、まだまだ時間がかかりそうです。
食べごろのブルーベリーの見分け方
ブルーベリーの表面に白い粉(ブルーム)が多くついているほうが甘いのだそうです。そして、ポロっととれるのが、完熟の合図なのだそうです。
ブルーベリー狩りに行かれる方は、ぜひ覚えておいて、甘くておいしいブルーベリーを見つけてくださいね。
鳥よけネットをはりました
鳥さんには悪いけど、数少ないブルーベリーは大事なので、ネットをかけました。ダイソーで買ってきました。ちゃんと、鳥よけネットって書いてありました。
まだ、小指の先くらいの大きさ。このままでは、店頭にあるような大きいサイズにまではならないのではないかと思っています。
ついに、収穫 (色づき始めてから1カ月弱)
6/15朝 地面を見ると、ブルーベリーの実が落ちていました。一粒そっと触ってみました。ポロっととれました。恐る恐る食べてみました。
甘~い!
すぐに、青くなっている実を収穫しました。600mlのタッパーに1杯分とれました。店頭で売られているくらいの大きさです。親指の爪くらいの大きさがあります。甘さも文句なし。
今年は、とっても、おいしくできました。感動です。まだまだ色づいていない、小さい実が残っているので、楽しみです。
(おまけ)パッションフルーツの花が咲きました
パッションフルーツも緑のカーテンとして、最近よく見かけるようになったのではないでしょうか。
パッションフルーツの花って知ってますか?トケイソウ(時計草)とも呼ばれています。トケイソウの中の果物トケイソウが、パッションフルーツです。
5つの長四角がついているのがめしべで裏側に黄色い花粉がいっぱいついています。
3本にょきっとでているのがおしべです。めしべの花粉をおしべの先にくっつけて人工受粉します。
こちらは受粉した後の写真です。おしべの根本にちいさい黄緑の玉があります。これが、パッションフルーツの実の赤ちゃんです。
人工受粉して、1週間ほどたつとこんな感じに実が大きくなってきます。1か月~1か月半くらいたつと、これが赤紫色になって、自然に落ちます。落ちてから常温で置いて追熟させます。
しわくちゃになったら食べごろです。だいたい、受粉してから1か月半から2か月くらいで食べることができます。梅雨が明けるころが食べごろでしょうか。
5年ほど育てていますが、実が硬いので、鳥が持っていったことはありません。今年の夏も楽しみです。
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